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太陽と月に背いて
2011-05-06-Fri  CATEGORY: 洋画ドラマ
太陽と月に背いて [Total Eclipse]太陽と月に背いて
監督アグニエシュカ・ホランド
出演レオナルド・ディカプリオデヴィッド・シューリスロマーヌ・ボーランジェドミニク・ブラン/フェリシー・パソティ・カバルベイ/ニタ・クライン/ジェームズ・シエリー/エマニュエル・オッポ/デニス・チャレム
内容: 19世紀のフランス象徴主義の代表的詩人、アルチュール・ランボーポール・ヴェルレーヌの軌跡を描いた人間ドラマ。物語は、若く美しく才気溢れるランボーと、酒に溺れ狂暴な感情の爆発と内気な優しさという矛盾を孕むヴェルレーヌの奇跡的な出会いから、2年間に渡る同性愛の日々、その果てに来る別離と破滅、そしてランボーがアフリカを初めとする放浪の旅に出て孤独な死を迎えるまでを、壮大なスケールで描いてゆく。ランボーヴェルレーヌの愛と残酷さ、インスピレーションと敵対心、そして決別と和解を、暴力的でエロティックで挑発的な愛の物語として情感溢れるタッチで描き、2人の心情を繊細な描写で捉えた傑作ドラマ。物語の秀逸さは勿論の事、若く天才的才能を持つ無節操で残酷なランボーを体現したレオナルド・ディカプリオ、彼に引き込まれながら芸術家の内面における創造と破壊の葛藤に揺れるヴェルレーヌを演じたデヴィッド・シューリスの演技も絶品。


予告編

解説
夭折の天才詩人アルチュール・ランボーと、詩人ポール・ヴェルレーヌの激しい恋愛を描く文芸メロドラマ。監督は「秘密の花園」のアニェシュカ・ホランド。製作は記録映画畑出身のジャン=ピエール・ラムゼイ・レヴィ。脚本は「ジキル&ハイド」などの劇作家クリストファー・ハンプトンで、68年に発表した同名の戯曲を基にしたオリジナル(小さな役で出演も)。撮影は「ユリシーズの瞳」の名手ヨルゴス・アルヴァニティス。音楽は「ドッペルゲンガー/憎悪の化身」(92)のヤン・A・P・カズマレク。美術は「レオン」のダン・ウェイル。衣裳は「インドシナ」のピエール=イヴ・ゲロー。編集は「ヨーロッパ・ヨーロッパ」以来ホランドの全作を担当するイザベル・ロレンテ...DVDはこちら

ストーリー
初老の詩人ヴェルレーヌ(デイヴィッド・シューリス)をイザベル・ランボー(ドミニク・ブラン)が訪問した。彼が待っているはずの兄アルチュールの遺稿を返して欲しいという。ヴェルレーヌは少年ランボーに会ったときのことを思い出した……。1871年、16歳のランボー(レオナルド・ディ・カプリオ)新進気鋭の詩人ヴェルレーヌを頼ってパリに出てきた。彼の妻の実家に逗留したランボーは、その傍若無人な奔放さでヴェルレーヌの妻マチルド(ロマーヌ・ボーランジェ)やその両親の反感を買い、まもなく家を追い出される。舅夫妻の仕打ちの激怒したヴェルレーヌランボーの住居を手配し、まもなく若きランボーと恋愛関係に。ランボーは一時故郷シャルルヴィルに戻るが、再びパリでヴェルレーヌと同棲。ヴェルレーヌはマチルドの髪に火を点け、ランボーとともに出奔。太陽を求めるランボーの希望で二人は海に向かう。ブリュッセルで一時妻とその母に合流したヴェルレーヌだが、そこにランボーが現れ、二人はロンドンに渡る。ロンドンでランボーは大英博物館に通いながら詩作に打ち込む。生活費稼ぎに追われるヴェルレーヌとの関係は次第に崩壊。73年。ランボーの侮辱に激怒したヴェルレーヌは一人ブリュッセルへ発つ。数日後ランボーは同地で彼と合流、だが半ば酪酊状態のヴェルレーヌは拳銃を暴発させて彼を傷つけてしまう。この事件の審問でヴェルレーヌの男色が明らかになり、彼は2年の懲役になった。この間にランボーは『地獄の季節』を完成、これを最後に断筆。75年、ヴェルレーヌは南独シュトゥットガルトでランボーに再会、これが二人の最後の別れになった……イザベルは兄の死についてヴェルレーヌに語る。彼女に別れを告げたヴェルレーヌは、皮肉な笑いを浮かべてその名刺を破り棄てる……。一人酒場に残った彼は、自分の愛した若き天才を思い出していた。

【監督】 アニエシュカ・ホランド
【製作】 ジャン・ピエール・ラムゼイ・レヴィ
【脚本】 クリストファー・ハンプトン
【撮影】 ヨルゴス・アルヴァニティス
【美術】 ダン・ウェイル
【音楽】 ヤン・エー・ピー・カズマレク
【編集】 イザベル・ロレンテ
【衣装(デザイン)】 ピエール・イヴ・ゲロー
【字幕】 清水馨
【出演】 レオナルド・ディカプリオデヴィッド・シューリスロマーヌ・ボーランジェドミニク・ブラン/フェリシー・パソティ・カバルベイ/ニタ・クライン/ジェームズ・シエリー/エマニュエル・オッポ/デニス・チャレム
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コメント

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レオナルド・ディカプリオは美しく魅力的
コメント菜奈美 | URL | 2011-05-06-Fri 21:15 [編集]
詩についてほとんど触れられていない点や、
蛇足の感のあるランボーの後半生の描き方、配役等々賛否両論ありますが、
そんなことはこの際どうでもいいと思えるほどに
この映画のレオナルド・ディカプリオは美しく魅力的。

美少年と言われたこの頃のレオですが、
一つ前の映画も、一つ後の映画も、この時の美しさにはかなわない。
ファンが口を揃えるように、まさしく「レオの最も美しい一時期をとらえた奇跡の映像」です。
この一瞬をここまで綺麗に撮っておいてくれた監督に感謝したくなります。

美しいだけではなく、レオの演技は「ランボーはこうだった」と思わせてしまう見事なもの。
若く自由奔放な激情をぶつけてヴェルレーヌを
時の大詩人ポール・ヴェルレーヌ
コメント真奈美 | URL | 2011-05-06-Fri 21:17 [編集]
この作品はディカプリオが主演している作品の中で一番と言っていい作品だと思う。
あとこの頃が一番演技にキレがあったのではないでしょうか?
この作品は賛否わかれますが個人的には好きです。 観終わる頃にはランボーの詩に惚れてしまいました。 次の日には図書館でランボーの書籍を探したほどです。
個人的に気に入ってるシーンはラストの「見つけたよー永遠をー太陽を溶かしこんだー海だ」っと語り海が映るところです。 まさに溶かしこんだ海に見えました。
また劇中の音楽が素敵です。
観て良かったと思えた作品でした。
16歳の天才詩人アルチュール・ランボー
コメント琴美 | URL | 2011-05-06-Fri 21:19 [編集]
ランボーの芸術家としての真っ直ぐな魂が表現されているのがとてもよかったです。実際に美少年だったらしいランボーが本当にこういう人だったのだろうなと思えてしまうディカプリオの演技力も素晴らしくて楽しめます。しかもこの作品のディカプリオは、とても美しい。後半の老け役(?)はちょっと好きではないけれど、それがあって、ラスト前の笑顔がいっそう輝いて美しく見られます。ディカプリオファンでなくても見とれてしまう演技力と美しさです。この当たり役はもっと評価されてもいいですね。
若く美しく才能あるランボー
コメント優香 | URL | 2011-05-06-Fri 21:22 [編集]
ディカプリオはこの作品で知った。この作品の頃にはまだ日本ではブレイク前、演技力が通の間で評価されていたと思う。この映画でもかなり性格に問題がある?若きランボーを激しくしかし嫌味なく演じていて、すごかった。だから最後の方はけっこう泣けた。

昔ランボーとヴェルレーヌの詩集は読んだことがあったので実物の写真を見たことがあり、映画を観て、二人が本物に似すぎていてこわいぐらいだった。(ちなみに、当初、ランボーにはリバー・フェニックス、ヴェルレーヌにはジョン・マルコヴィッチが予定されていた。これもピッタリの配役だ。)ランボーは若く、ヴェルレーヌは他人に影響されやすい性格(だったといわれている)だったせいもあり、二人して周囲に目一杯迷惑をかけながら驀進する。
!監督は、「この映画は一言で言えば”愛についての物語”だと思う」と語る。

文学史上に残る大痴話喧嘩紀行を徹底して、容赦なく描ききっている。この2人に正面から取り組み、映画にしたやる気を誉めたい。結局のところ、ワイルドが男性を愛するようになったのもそうだが、今回も、「だから、何で??」という部分がよくわからなかったが。ヴェルレーヌが何故ランボーを(美しくスタイル抜群な妻よりも)愛したのか、二人が愛し合い始めないと話は始まらないのだが、そもそもの理由が'''!''わからないままだった。愛についての物語というが、二人の愛が何のためなのか、残念ながら伝わってこなかった。

ワイルドしかり、プルーストしかり、スキャンダラスさで有名な世紀末の文人たちの人生、2時間やそこらのもの!で描ききるのがどだい無理なのだ。それはそれとして、こういう二人もいたのだな、とただただ見守るほかない。ディカプリオを得なかったらかなり崩れた作品になっていたかも。
嫉妬と愛憎入り混じる激しすぎる愛
コメント由美子 | URL | 2011-05-06-Fri 21:23 [編集]
レオの美しさ、抗えない魅力そしてシューリスの鬼気迫る演技力
これらについては皆さんに譲るとして、
この作品は「愛」についてではなく、
原題「皆既日食」のように「完全に重なり合う感性」を暗示した作品だと考える。

人は「自分の面白いと思うもの、美しいと思うもの」に共感を求める生き物で
その共感を他人から100%得ることは残念ながら無いはずだ
けれどこの2人には、ある期間、一瞬、確かにそれがあった

そういう視点から見るととてつもなく切なく、胸がかき乱され、鑑賞後
自分自身のランボーを、ヴェルレーヌを欲する気持ちが心を揺らす。
「どこかに行きたい!」「どこに?」「どこかだ!」
この会話だけで、自分すらわからなかった「どこか」をこれ以上なく完全に具現化し
満たされる景色を見せに連れて行ってくれるひと
難解な言葉の底のほんとうの意味をすくい上げ、評価してくれるひと
そういうひとに、出会えた幸福、これ以上ない幸福。
そしてやはり、すれ違ってしまう
「皆既日食」がいつか終わって、月は太陽に重なるのをやめてしまうように。

凶器のような感情を抱える2人の詩人を、こんなに心震わせる映像でとらえた
音楽、少し暗めの映像、一歩間違えれば厭味この上ない演技になるのを一切感じさせず
魂から演じきった主役2人、全てが合わさって、詩という芸術のおそろしさと狂おしさを
完全に描ききった作品だと思います。大人になってから、静かな夜に独り、観たい映画です
心理的SM関係
コメント | URL | 2011-05-06-Fri 21:25 [編集]
原題は「TOTAL ECLIPSE」意味は皆既月食、皆既日食を示すらしい。
要するに世間を欺いて、倫理に反してなんていうキャッチーなタイトルなのかなぁと思う。

 この映画を初めて観たとき、私は劇中のランボオと同じ年頃だった。それなのにスクリーンから溢れ出るディカプリオの破壊力にただただ感服した。映画の中のランボオは美しい容姿とは裏腹に非道で、怠惰、吝嗇、見かけも物腰も泥臭い。なのに魅了されてしまうのは演じたディカプリオが旬だったからだと思う。「私は妻の肉体よりもランボオの才能に欲情した」という安いコピーは唾棄すべきだが、早熟な天才詩人をいとも簡単に演じたディカプリオはやはり凄い。
孤独な死を迎える
コメント美穂 | URL | 2011-05-06-Fri 21:26 [編集]
レオナルドディカプリオの演技力の凄さが一番凝縮されている映画だと私は思う。この時の、16歳の天才詩人ランボーを演じた弱冠20歳の彼は他のどの映画の彼よりも美しい。彼の演じたランボーはアルチュール・ランボーそのものではもちろんないが、私はこの映画をきっかけに彼のランボーが心から好きになってしまった。普段文学になど目もくれない私が詩集まで買ってしまうシマツ。レオナルドディカプリオのファンなら・・、そしてファンではない方もおそらく、彼の演じるランボーを見たら本当のランボーも好きになるに違いない。
ふたりは別離を
コメント真悠子 | URL | 2011-05-06-Fri 21:28 [編集]
ヨーロッパが世紀末という大きな時代のうねりの最高潮を迎えようとしていた時代。芸術においては幻想、神秘、頽廃が多くの芸術家達の心を揺さぶり、また一方で社会は技術革新により、それとは対局的な近代化が進んでいく。そんな両極の価値観の混沌の中でズッポリとそのパラドックスを享受した2人の詩人の愛憎劇。たっぷり堪能しました。2人が出会ってから、放浪、痴話げんかも極まった発砲事件そして投獄まで、こんなに濃密に愛情(というかエゴというか…)をぶつけあうなんて。それは彼らが芸術家だから?いやいや、これはきっと私たちも心のどこかにもっているもの、頽廃と破滅への憧憬なのかもしれません。ですから凡庸な私ですが、この映画を見て、一生に一度こんな風に誰かと共に懊悩しながら堕ちてみたいと思ってしまいました。でも残念ながらこんな濃密な人間関係はとうてい作れそうもありませんが。
キャストについては、レオナルド・デカプリオには驚きました。この時20歳ぐらいでしょうか、おそらくその世代にしかできない配役で、しかも、うら若き青年にはキツかった役どころと思われますが、みごとに演じきっていて本当に美しいです。ロマーヌ・ボーランジェも良いです。いわゆるグラマラスな美人ではありませんが、やはりヨーロッパの女優さんは独特の存在感があるなとあらためて思いました。ぜひ見てください。
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コメント | | 2012-04-19-Thu 22:23 [編集]
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