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レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで
2011-04-26-Tue  CATEGORY: 洋画ドラマ
レボリューショナリー・ロードレボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで
監督サム・メンデス
原作:リチャード・イェーツ
出演レオナルド・ディカプリオケイト・ウィンスレットキャシー・ベイツ/キャスリーン・ハーン/マイケル・シャノン
内容紹介:1950年代半ばのアメリカの郊外の街で、夢と希望に人生を懸けようとする若い夫婦の葛藤(かっとう)と運命を描く感動作。作家リチャード・イェーツの小説を原作に、『アメリカン・ビューティー』のアカデミー賞受賞監督サム・メンデスが映像化。『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオケイト・ウィンスレットが11年ぶりに共演を果たし、輝かしい未来を夢見る夫婦を好演。自己実現の夢と家族の愛の間で揺れ動く、切なく深いドラマに注目。

予告編

解説
50年代の米国郊外、パリへの移住を決めた夫婦が迎える衝撃の結末とは。監督は「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。出演は「タイタニック」以来の共演となる「ブラッド・ダイヤモンド」のレオナルド・ディカプリオと「リトル・チルドレン」のケイト・ウィンスレット(第66回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞受賞)。

ストーリー
1950年代のコネチカット州。元陸軍兵のフランク・ウィーラー(レオナルド・ディカプリオ)はニューヨークの事務機会社ノックスに勤め、女優志願だったエイプリル(ケイト・ウィンスレット)と結婚した。夫妻は2人の子供に恵まれ、“レボリューショナリー・ロード”の閑静な住宅街で理想的な家庭を築いていた。ある日、エイプリルはアマチュア劇団の舞台に立つ。しかし最悪の出来に終わり、帰りの車中で夫に怒りをぶつける。フランクは30歳の誕生日に、タイピストのモーリーン(ゾエ・カザン)と食事に出かけ、自分が父と同じような人生を歩んでいることの不満を漏らす。2人は店を出ると、モーリ... 1950年代のコネチカット州。元陸軍兵のフランク・ウィーラー(レオナルド・ディカプリオ)はニューヨークの事務機会社ノックスに勤め、女優志願だったエイプリル(ケイト・ウィンスレット)と結婚した。夫妻は2人の子供に恵まれ、“レボリューショナリー・ロード”の閑静な住宅街で理想的な家庭を築いていた。ある日、エイプリルはアマチュア劇団の舞台に立つ。しかし最悪の出来に終わり、帰りの車中で夫に怒りをぶつける。フランクは30歳の誕生日に、タイピストのモーリーン(ゾエ・カザン)と食事に出かけ、自分が父と同じような人生を歩んでいることの不満を漏らす。2人は店を出ると、モーリーンの部屋へ行く。フランクが帰宅すると、彼の誕生日を祝う準備が整っていた。そしてエイプリルはフランクに、家族一緒にパリで暮らしたいと告げる。軍人時代、フランクはパリに駐在し、その街に魅了されていた。その思いを聞いたエイプリルも、パリに憧れを抱いていた。また彼女は、パリでは自分が働くので、フランクは好きなことをしていいと言う。フランクは移住を決意し、出発を秋と決める。フランクの同僚や、ウィーラー家の隣人・シェップ(デヴィッド・ハーバー)とミリー(キャスリン・ハーン)のキャンベル夫妻は、2人の計画に冷ややかな視線を送る。ある日、フランクたちに家を紹介した不動産屋のヘレン(キャシー・ベイツ)と夫ハワードが、精神を病み入院していた息子のジョン(マイケル・シャノン)を連れてくる。ジョンは、人生の空しさを乗り越えたいというフランクを冷めた目で見る。パリ行きの準備が進む中、ノックス社の取引先のバート(ジェイ・O・サンダース)がフランクを引き抜こうとする。フランクは新しいポストに心を動かされるが、移住の決意をバートに伝える。出発が近づいたある日、エイプリルが妊娠していることを告白する。それでもエイプリルは移住を強行しようとするが、フランクは決意が揺れ始める。

スタッフ
監督・製作: サム・メンデス
原作: リチャード・イェーツ
脚本: ジャスティン・ヘイス
撮影: ロジャー・ディーキンス
音楽: トーマス・ニューマン
製作: ボビー・コーエン/ジョン・ハート/スコット・ルーディン
製作総指揮: ヘンリー・ファーネイン/マリオン・ローゼンバーグ/デヴィッド・M・トンプソン
編集: タリク・アンウォー
衣装デザイン: アルバート・ウォルスキー

キャスト
レオナルド・ディカプリオケイト・ウィンスレットキャシー・ベイツ/キャスリーン・ハーン/マイケル・シャノン /デヴィッド・ハーバー/ライアン・シンプキンス/タイ・シンプキンス/ディラン・ベイカー/キース・レディン
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コメント

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運命の愛
コメントケイト | URL | 2011-04-26-Tue 22:19 [編集]
若い頃、「自分には何かができる」と思っていた二人。
だけど、その希望は時と共に萎んでいき、あるときふと気づきます。
「自分は何をしたのだろう。何もしていない」と。
焦燥に駆られたエイプリルは、「パリに移住して人生をやり直そう」と夫のフランクに訴えます。
ただの平社員で一生を終えた父親を軽蔑しながらも、いつしか同じ道を歩んでいる自分に
やるせなさを感じていたフランクは、エイプリルの提案に賛成します。

「イカれるってことが人生を真剣に生きることなら、どんなにイカれててもかまわない」
そう言い切ったときのエイプリルの顔は、力強さに溢れ輝いていました。
一方で、当初はその意見に賛同していたフランクは、次第に「人生を失敗すること」への不安を
募らせていきます。

「平社員だった父親」を軽蔑して「自分は違う」というフランクと、
「他人とは違う特別な人生」に憧れを抱くエイプリルとでは、見つめている先が違います。
結局フランクは、父親が手に入れることができなかった「昇進」を選び、
エイプリルは唯一の理解者(だと思っていた)フランクを失ってしまう…。

激しい言い争いと感情の揺れを演じた二人のほかに、この作品のもうひとつの主役ともいえるのが
周囲の人々です。
パリへ行くという二人を穏やかに見守るふりをして、実は誰もが心の中で、二人が失敗することを
願っています。自分がやりたくてもできないことを、目の前で他人に実現されたくない。
最後には「ほらやっぱりね。人生そんなにうまくいかないんだよ」と言いたい。
そんな人々の(誰もが思い当たる)心理がうまく描かれています。
これは「普通の人」として生きられなかった原作者イエーツが、人生において何度も経験したこと
なのかもしれません。

エイプリルは「他人とは違う特別な人生」をそこまで望みながら、夫と子供を捨てて飛び出すほどの
覚悟も勇気もない。その点では彼女も夫と同じ、「何もできない」人なのでしょう。

精神を病んだ青年ジャンの言葉は痛いけれど、真実だと思います。
「真剣に生きること」=「幸せな人生」ではないこと。
それでも「真剣に生きること」を選択する人を、私も偉いと思います。
夫婦が理想と現実の狭間で苦悩する姿を描く
コメントフランク | URL | 2011-04-26-Tue 22:21 [編集]
この映画では、結婚前の夢が家庭を持ったことで、特別な存在を理解しあえるもの同士が、生活条件に則った”平凡”という生活に満足できなくなる、夫は郊外より満員電車で通勤し仕事をこなし、妻は郊外の住まいで家事をこなすといったことにたまらなくなったのです。
もっと輝いてもいいのではないか、もっと夢があっていいのではないか。
そう思うにつれ、夢と現実にギャップができ、ギャップはだんだんと夫婦間に溝をこしらえ、あれだけ愛おしかったのに”マンネリ”にしか思わなくなり、悲劇として返ってくるというストーリーなのです。
この映画の素晴らしいところは、マンネリから脱皮し夢を抱いて心機一転しようとしているところに、様々な事象や事案が発生し、その時点でのこころの葛藤をうまく表現しているところです。
現在では直ぐに離婚しておさらばしてしまうといった逃げがあるのですが、大量生産の高度経済成長時期であった1950年代という設定においては、社会に追いつくためにきもちにゆとりがない反面で、そのジレンマに思い悩むという点で最も表現しやすかったのではないかと思います。
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットのコンビですが、二人の呼吸がぴったりと合っており、また、1950年代といった往時にも相応しい容姿を醸し出しており、この映画のコンテンツをよく咀嚼して理解した上での熱演であったと思います。
新興住宅地“レボリューショナリー・ロード”
コメントレオナルド | URL | 2011-04-26-Tue 22:24 [編集]
主人公のフランクとエイプリルが出会った当時、彼らは自分達の無限の可能性を信じていた。
 それから7年、二人は郊外で家を手にいれ、フランクは大企業のサラリーマンとして、エイプリルは二人の子供を育てる主婦として暮らし ていた。傍目には50年代アメリカの幸福な夫婦である。

 しかし、多くの人が現状に満足していた当時のアメリカで、二人は平凡な日常に満足しない、もっと"革新的な人生"を求める人間であっ た。
 自分の父親と同じ会社で働くことを自嘲的に話すフランク。エイプリルも生き甲斐のある人生を欲している。

 フランクは映画の前半で30歳になる。30歳と言えば、そろそろ現実に折り合いをつける年頃であろう。誰もが経験する通過儀礼を描く ドラマなのかな?と、この時点では予想した。

 この後、エイプリルが「パリに移り住む。」という突拍子もない提案をフランクにする。「国際機関の秘書の給料はすごくいい。自分が働 くから、フランクは自分のやりたい事を探せばよい。」という提案だ。当初は否定的だったフランクも、次第に乗り気になってくる。有 頂天の二人は周りの冷静な反応をよそに計画を進める。
 しかし、ある事をきっかけに計画は頓挫する。これを機に似た者同士に見えた二人の違いがあぶり出される。フランクは少し現実的であ り、そのことが二人の間の亀裂を進展させた。エイプリルは「フランクの自分探しを助ける。」のではなく「フランクを養ってでも自分自身の人生を生きたかった。」のだ。

 映画を見終わって、エイプリルの切実な願いは、彼女の個性によるものなのか?時代のせいか?女性だからなのか?と考えさせられた。原作が出版された1961年は、ウーマン・リブ前夜である。エイプリルの願いは、まだ革新的すぎたのだろうか。

 彼女の願いは、現在のアメリカでも共感を得たのだろうか?
 日本の女性はどう思うのだろうか?
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